こんにちは、ハインドです。
たくさんの親たちの中で、毒親に該当する親はどれくらいいるのか、
今日はその数について、毒親育ちの自分が肌感覚で感じたことを書いていこうと思います。
- 自分の親も毒親なんじゃないか
- 毒親の割合が多ければ、自分の親も入っているかも
なんて気になっている人はぜひ読んでください。
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毒親の割合とは?調査結果があるの知ってる!?
まずはじめに、毒親に育てられたかどうかを調べたアンケートがあるの知ってますか?
調べ物しているときに見つけたんですけど、約1,400人の人が回答してるんですよ!
毒親関連のことでこんなに回答があるなんて自分としては驚きでしたね。
出典:SHIRABEE
この調査結果によると、全体の1割~2割くらいが毒親に育てられたと回答していますね。
女性のほうが数値が高くなっているのはなんでかな?
勝手なイメージですが、女性の方が男性に比べて家族関係にしっかり向き合っているからとかそんな印象です。
この調査結果について、皆さんどう思われますか?
私はこの数字、良い線いってるなと感じるんですよね。
というのも毒親≒毒親育ちの子供の数という前提で話をするんですが、
自分が普段いろいろな人と接していて、この人は毒親育ちの人だなと感じるときが、
だいたい(無作為に選んだ人の)10人に1人~2人ぐらいなんですよ。
どういうことかというと、毒親育ちの人ってひと目見て分かるんですよね。
目つき、顔つき、立居振舞など、見た目にちょっと違和感があるんです。
その違和感のある人に会う確率というのが、だいたい10人に1人~2人ぐらい。
そうすると、毒親育ちの子どもの数≒毒親の数ということで、このアンケートの結果と合う気がするんですよね。
まあ一概には言えないんですが、違和感あるなと思う人はそれくらいの確率で見かける感覚です。
ちなみに男性の年代別の結果は以下の通り。
出典:SHIRABEE
この結果を見ると、自分の親のことを毒親だと若い人ほど感じているということになりますね。
毒親という言葉もそうですが、DVやパワハラ、セクハラなどの言葉が広く知られるようになって、
なおかつ、それがダメなことなんだと認識されるようになったことが関係しているのかなと思います。
若い人ほど殴られたり怒鳴られたりするとDVだと感じ取り上げる、
年配の人たちからすると自分たちの時代は、殴られるなんて当たり前だったと思うから特に問題にしない。
それが如実に反映された結果だと思います。
毒親育ちの人の外見的な特徴
さっき毒親育ちは、見た目に違和感があってすぐに分かると言いました。
自分なりの判断基準をまとめておこうと思います。
- 話が噛み合わない
- 子どもっぽい話し方
- 顔つきが子どもっぽい
- 立ち姿に違和感がある
- 自信がない
- いつも何かにおびえている
- 人を傷付ける言動をするが、その自覚がない
- 何をするにしても親に確認するなど、親の支配が垣間見える
- 自分中心でないとつまらない
- 周りの人をふりまわしてしまう
こういったものが外見的な特徴かなと思います。
話し方や顔つき、立ち姿の違和感が一番最初におかしいなと感じる部分になると思います。
基準全体を通して、子どもっぽい態度が目に付きますね。
まさに「親」に支配され、子どもとして振る舞っている状態です。
毒親の外見的な特徴はどうか?
毒親かどうかを外見で判断するのは至難の業かなと私は思っています。
あ~この人確実に悪そうな人だなと思う親でも子どもは意外に普通なんて場合けっこうありますよね。
強面の人に限って子煩悩で、スゴく優しい親だということはよくあることです。
反対に、普通の親に見えて、実は家ではDVをする親というのもいます。
大人になると表の顔と裏の顔を使い分けて生活している人は意外に多いですよね。
だから見た目で毒親かどうかを判断するのはかなり難しいです。
だからこそ、毒親かどうかの判断は、子どもを見て判断する。
これが一番ですね。
昔の自分を振り返ってみて
ちなみに、この毒親育ちの基準全部に当てはまっていたのが昔の自分です!
自分も毒親の呪縛から逃れられていなかったときは、本当にこの基準に当てはまるような外見でした。
自分の話ばかりして人の話を聞けなくて、よく友人に怒られたことを思い出します。
話し方や顔つきについても周りの人から幼いと言われることがありました。
自信のなさや不安感もあり、いつも漠然とした怯えのようなものがあって、
その様子を見た友人に、臆病者とからかわれて腹が立ったことを覚えています。
人を傷つけることをしている自覚はないのに、周りの人たちに嫌そうな顔をされ、
一時期、人に会うことが怖くて仕方なかった時期もありました。
思い出しただけで複雑な気持ちになることばかりです。
毒親育ちかどうかがわかる基準は、他にもいろいろあるのですが、
過去の自分を振り返って思い出せたのは、こんな内容です。
ちなみに、毒親の呪縛から逃れることができてきたタイミングで、周りの人から
- 顔立ちが変わったね
- 声が大人っぽくなった
と言われることがありました。
周りの人達は、なんでそんな風に変わったのかは全く分からなかったと思うのですが、
自分としては、嬉しくて泣きそうになる瞬間でした。
毒親のこと相談したい、グチを聞いてほしいという方へ
この記事を読まれている方は、毒親との関係について相談できる人が近くにいるでしょうか。
もし相談したり、グチを聞いてもらえる人がそばにいないのなら、以下のような悩み相談・愚痴聞きサービスというものがあるので活用してみましょう。
ココナラの「悩み相談・カウンセリングの電話相談」では、家族の深い悩みの相談から単にグチを聞いてほしいという場合まで、相談員の方が様々なニーズに電話で対応してくれます。
1分100円から利用でき深夜でも対応しているので、日中が仕事で忙しいという方でも安心です。
相談することで、
- 悩みを吐き出すことで気持ちが落ち着く
- グチることでスッキリする
- 人に話すことで考えがまとまる
- アドバイスを受けることで親子関係を修正できる
- 自分の悪いところ、相手の悪いところに気づける
といったメリットがあります。
ストレスを溜め込むと毒親の些細な欠点に対してイライラしやすくなり、トラブルの元になってしまいます。
溜め込む前にこまめにガス抜きをして、毒親とのトラブルを防ぐことが大切です。
よければ活用してみてくださいね。
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まとめ
今日は、毒親ってどれくらいいるのかなという話でした。
毒親が少しでも少なくなれば、世の中もっと良くなるんじゃないかと自分は思っています。
毒親の親も実は毒親で、その親もまた毒親という負のスパイラルが渦巻いている、
これが現実で、毒親が世の中からいなくなるという事は無理だとは思いますが、
自分がこのブログで発信していくことで、自分が毒親だと気づいたり、毒親から逃れる術を身につけたりと、
良い方向に向かえる人が増えてくれれば嬉しいですね。
今日はここまで。
~THE END~
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