こんにちは、ハインドです。
最近、朝晩めっきり冷え込んできたと思ったら台風の影響でものすごく蒸し暑くなったり、身体にこたえる天気が続いていますね。
私は日常の忙しさと相まって風邪を引いてしまいました。
皆さんもお気を付け下さい。
さて、今日は「転職に失敗しない人が必ずやっている事の特徴」ということで、今日から転職関連の記事を中心に書いていこうと思います。
以前から転職の記事を書こう書こうと思っていたんですが、なかなか重い腰が上がらずに後回しになっていました。
今日から本格的に書いていきますので、よろしくお願いします。
これから転職しようと考えています
少しだけ私のこと書かせてください。
私は現在30代前半の男性で、住んでいるのは人口10万人ほどの田舎町です。
仕事は父親が経営する会社で営業をしています。ちなみに従業員は家族だけで、零細企業というやつです。
本来であれば将来、社長として会社を継いでいくことが筋だと思うんですが、
事業の将来性について不安があり、他業界への転職を考えています。
いまの仕事の事情で来年の夏以降でないと仕事をやめることができないので、
2020年の秋ごろを目標に、転職できるように活動していこうと考えています。
転職希望はWEB業界で、WEBマーケティングに携われる会社に就職したいと考えています。
このブログ自体は、WEBマーケティングの勉強のために開設しました。
私と同じように転職を考えている方、WEB業界に興味がある方、もしよろしければ情報交換しましょう。
メッセージはお問合せフォームから頂けると嬉です。
これからよろしくお願いします。
転職に失敗しない人が必ずやっていること
転職を成功させる人が必ずやっていることをいくつかまとめてみました。
正直、当たり前のことなんじゃないかと思えることばかりですが、実際に行動にうつすことは大変なんだと思います。
自分が転職に失敗しないために、むしろ大成功させるために、これから必ずやるべきこととして書いていきたいと思います。
一覧は以下のとおりです。
- 転職の目的がハッキリしている
- 書類や面接で使える自分の強みを自身を持って言えるようにしてある
- 素晴らしい第一印象を残す
- 面接中、意義のある質問をする
- 面接後、フォローアップを怠らない
- 調査をする
- 人脈を活用する
- 自分だけで考えず様々な人に相談している
一つずつ見ていきましょう。
転職の目的がハッキリしている
転職に成功する人の共通点としては、やはり転職の目的が明確になっているということがあげられると思います。
現在の仕事では自分の課題を解決できない、目標を達成できないからこそ転職をするんだと私は思っています。
ただ単に今の仕事がマンネリ化したからとか、職場の人と気が合わないからといった理由で転職しようとしている方の場合、
次に入る転職先企業で魅力的な人材として評価してもらえないでしょう。
採用担当者の立場になって考えてみれば、すぐに分かることです。
転職の目的をハッキリさせることで、どのような企業を選べば良いか、最低でもどのような待遇を望むのかが明確になります。
そうすると実際に転職活動が終わり企業に入社した際、こんなはずじゃなかったということもなくなるでしょう。
転職する目的については、転職活動を始める前の土台となる部分になるので、まず始めにはっきりさせておかなければなりません。
ちなみに私が転職を考えた理由としては、自社の位置する業界がこれから先厳しい状況になっていくことが予測できるからです。
他業種からの参入も近年頻繁に起こっていますし、経済誌のAI活用が進めば淘汰されていく職業ランキングにもランクインしています。
そういった背景を踏まえると、この先いまの業務だけでやっていくことが難しくなるのは目に見えているので、転職を考えはじめました。
書類や面接で使える自分の強みを自信を持って言えるようにしてある
どんなにすごい人でも採用担当者にその優秀さをアピールできなければ採用されません。
逆に言うと普通の人でもアピールの仕方によっては、魅力的な人材に見せることができるんだと私は思っています。
私自身、異業種・異職種への転職希望なので、難易度としてはかなり高くなります。
したがって、同業・同職種で転職を目指すライバルに負けないように、自己分析は徹底してやっていかないといけないと感じています。
もっとも、私は自己分析が苦手だと感じているので、知り合いで転職に成功した人に相談したり転職エージェントなんかも活用していければと考えています。
●調べ物ToDoリスト
- 自己分析のやり方
- 転職エージェントの種類と選び方
素晴らしい第一印象を残している
- 履歴書・職務経歴書
転職活動のなかで第一印象を与える場面というと、転職希望の企業で面接を受けるタイミングを思い浮かべる方は多いと思いますが、
実際には履歴書・職務経歴書を採用担当者が見た時が、真の第一印象を与える機会になります。
履歴書等に記載されている文章がよく練られているか、丁寧に書こうとした形跡があるか、写真は適当に撮られているものではないかなど、
転職希望者がその応募した企業に本気で入りたいかどうかを推し量るための材料になります。
少しでも雑な部分があると、他の応募者と比較され書類選考でさっさと落とされていくでしょう。
面接で頑張れば良いなんてあまい考えは通用しないということですね。
しっかり準備していきましょう。
- 採用担当者との面接
書類選考が通れば次は面接です。
面接時の第一印象で大切なのは、表情、声色、身だしなみ、姿勢といったところだと思います。
表情についてはなるべく笑顔で明るい印象を持ってもらえるようにすべきですよね。
声色については、明るい声でハッキリした口調で話すことが大切ですが、子どもっぽくみられる可能性もあるので、
できれば低めの落ち着いた声で大人っぽい印象を与えられると良いと思います。
身だしなみは清潔感を出して、姿勢は猫背やだらしない座り方にならないように注意する。
特に座っているときの脚の状態などは気を付けておきたいポイントですね。
このあたりの事は、自分が普段の営業活動の中で気を付けていることと一緒なので問題ないです。
読者さんの中には、お客さんとあまり接しないお仕事をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
社会人として働いているのであれば、できていて当たり前なのですが、意外にもできてない方が多いと感じることも少なくありません。
いま一度確認しておきたいところです。
面接中、意義のある質問をする
自分から応募先企業に質問ができるというのは、やはり事前準備がしっかりできている証拠だと思います。
ここでいう「質問」とは、何でも良いから質問すれば良いということではなくて、しっかり企業研究等をしたうえで、
めちゃくちゃ調べたのに分からなかったということを質問するという意味です。
そういう深い質問ができると、その会社に興味があるということや仕事に対しての積極性などをアピールできますよね。
さらに、ネットで検索しても出てこないその会社で働く人の生の声を聞くことができ、
就職してからこんなはずじゃなかったということも防げると思います。
自分が担当するであろう仕事の役割や企業文化、働いている人達のことなどの質問を面接前にしっかり準備をして、
採用担当者から積極的に情報を引き出していきたいですよね。
面接後、フォローアップを怠らない
フォローアップといえば、面接後に採用担当者に対してお礼のメールなどを送るテクニックですよね。
これについても普段の営業活動の中で、こちらの提案を聞いて頂いた担当者の方にお礼メールを送っていたりしたので、
特に違和感のないテクニックですね。
この採用面接後のフォローアップについて少し調べてみたんですが、いろいろな方法がありました。
自分の中ではメールでするものという印象が強かったのですが、他にも電話や手紙を使った方法などがありました。
どういう業界・職種を志望しているかによって方法は変えていくべきだとは思うのですが、基本的に私はメールを使うべきだと思います。
なぜかというと、採用担当者はたくさんの応募者を一人で受け持っていることが考えられるからです。
電話だと業務の手を止めて対応してもらわないといけないですし、手紙の場合には返事を返すのに困ってしまうと思います。
たくさんの応募者からそのような対応があれば、丁寧だと感じる反面、仕事が進まなくなります。
一言「本来であればメールのような簡便な方法ではなく、お電話させて頂き直接お礼を・・・」という文章を入れて、
メールを送れば良いと思います。
もっとも、他の応募者と差別化したいという人もいるんじゃないかと思うんですが、その場合はメールの文章を工夫していけば良いでしょう。
面接のときに出た話題に具体的に触れたり、面接の時間内では聞けなかったことをさらに質問してみたり、
そういった中身の濃いフォローアップを心がけていこうと自分は思っています。
調査をする
自分が応募する企業や業界、職種については徹底的に調査をする。
これも他の転職者に比べてハンデの大きい自分にとっては、必ず徹底してやっておかなければいけないものだと感じています。
企業の評価や雇用条件、募集職種の具体的な仕事内容が、まず調べるべき内容でしょう。
それらに加えて、私は自分自身のスキルアップを転職する目的の一つに考えているので、どれだけのスキルが身につくかや
職場の人間関係についても確認していきたいです。
パソコンスキルが身に付くからと入ってはみたものの、テンキーだけを使ってデータ入力させられるだけの業務だったという体験談を聞いたことがありますし、
アットホームな職場と書かれていたので、仲の良い職場をイメージしていたらプライベートまで干渉されるような環境だった
ということもあるようです。
「転職会議」や「OpenWork」といった企業の口コミサイトは要チェックですね。
あとは会社や店舗にお客さんとして入っていけるような企業を選ぶ場合には、実際に一度見に行くべきですよね。
さらに知り合いに応募先企業と繋がっている人がいないかどうかも要チェックですね。
もしも現在働いている方と面接前に話す機会が持てれば、いろいろとアドバイスをもらえるでしょう。
人脈を活用する
企業の中には、従業員からの紹介者を採用する枠を設けているところもあると聞きました。
自社で活躍している従業員が推す人材なのであれば、かなり優秀だと考えるのは当然の事だと思います。
知り合いに転職希望の企業に近い人がいないか探してみると、もしかすると紹介者枠で入社できるかもしれません。
紹介者枠を使った採用がされなくても様々な相談にのってもらい、情報提供をお願いすることはできるはずです。
とにかくダメ元でいろいろな人に当たってみましょう。
自分だけで考えず様々な人に相談している
自分では気づけないようなアピールポイントを探すためには、転職経験者やエージェントに相談は必須だと思います。
繰り返しになりますが、自分は未経験の業界に転職を希望しています。
難易度的にもかなり高くなることが予想されるので、他人への相談は必ず行おうと思います。
ただ、私はけっこうな田舎在住ですので、エージェントに会うためには何時間もかけて都市部に出て行く必要があります。
そのあたりをカバーできるようなメールでの対応やスカイプ対応などしてくれるエージェントがあるのかどうかも今後調べていかないといけません。
少し話がそれますが、転職エージェントのホームページに載っているような成功事例って、
学歴も職歴もかなり良いものばかりが掲載されていると思いませんか?
やはりキャリアが低い人間はエージェントにも相手にされないのかなと、ちょっといじけてしまいそうです。
しかし、先入観をもってはいけないと思っているので、とりあえず登録と相談をしてみようと思います。
そして、実際のところどうなのか、低学歴の人間でもちゃんと対応してもらえるのか、それを記事として取り上げてみたいと考えています。
楽しみにしていてくださいね。
まとめ
今日は転職に成功している人に共通するポイントを時系列でまとめてみました。
これから自分が転職活動を始めるにあたり、何をすれば良いのかのToDoリストとしての役目も持たせてあります。
各項目、自分の考えをいろいろと書かせて頂きましたが、正解というのはないんですよね。
なぜなら、採用担当者は人間で、採用するかどうかは、結局その担当者次第だからです。
どんなに面接対策を頑張っても、初対面で面接官に嫌われればそれで終わり。
反対に、面接がボロボロでも面接官の心に響くものが一つだけあれば採用されることもあり得るのです。
だから転職活動は、自分らしくやるのが良いのかなと考えています。
自分らしく活動して、君と一緒に仕事がしたいと言ってくれる企業に巡り会えたなら、その会社こそが自分にあった転職先だと思います。
雇ってもらえるかなと臆病になりながら活動をするのではなく、もっと強気で攻めの転職活動をやっていきたいですよね。
一緒に頑張っていきましょう。
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【出典】
・転職成功者の7つの特徴!体験談から学ぶ失敗の原因や後悔する人とは?―Career-Picks.
・転職に成功する人が必ず行なっている5つのことーForbes JAPAN
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