こんにちは、ハインドです。
今日の記事は、
- 東京西川のひんやりマスクを実際に使っている人のレビューが見たい
- デメリットがしっかり分かる辛口レビューが見たい
- 夏でも快適に着けられるマスクが欲しい
- 色々なマスクを着けたことある人のマスクレビューが見たい
前回に引き続きマスクレビューを書いていきたいと思います。
今回は、寝具で有名な西川から販売中の『洗えるクールマスク』のレビューです。
Amazonへのリンク＞＞＞
マスクレビューは、ついに7記事目になりました。
もう夏本番が、そこまでやってきてますね。
少しでも涼しい夏マスクを選べるように、私のマスクコレクションをレビュー記事として残していきたいと思います。
なかなか良い夏用マスクに出会えてないって方、購入の参考にしてくださいね！
★こちらの記事も読まれています★
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
『東京西川』はどんな会社？
会社名 西川株式会社
創業 1566年 設立 1947年6月 資本金 1億円 代表者 代表取締役社長 西川 康行（通称 八一行） 従業員数 1,685人（2019年2月1日） 事業内容 ・繊維製品の製造、加工、売買、輸出入（寝具・寝装品、タオル、インテリア用品、ベビー用品）
・医療機器、計量機器、診断機器、健康機器、介護用品、介護機器の製造、加工、売買、輸出入
・インターネットを利用したデータ解析及び情報提供サービス
・特許権等の無形財産権の許諾、維持、管理出典：西川株式会社 HP
『西川』は1566年創業の老舗で、我々一般消費者の間では、高品質の寝具メーカーという印象ですよね。
西川といえば『東京西川』以外にも『京都西川』や『西川リビング』など、
『西川』とつく様々な社名が存在します。
たくさんの名前がある理由は、もともとは一つの会社だったものが、
一時期それぞれのブランドが、独立採算の状態で事業展開していたからです。
現在では、その名残から一つひとつの名称がブランドとして知名度がありますね。
リンク＞＞＞西川株式会社 HP
『西川 洗えるクールマスク』のレビュー
それでは、ここから『西川 洗えるクールマスク』のご紹介です。
まずは公式スペックを見ていきましょう。
公式スペック
西川のマスクは最初、オールシーズンタイプ『西川の100回洗えるマスク』の販売から始まりました。
そして夏のマスク生活に対応するため接触冷感機能を取り入れたクールタイプ
『100回洗えるクールマスク』が現在、販売されています。
プレスリリースによると、
「西川 洗えるクールマスク」は、西川の寝具開発の知見を活かし、ひんやりとした着け心地と洗濯時の耐久性を兼ね備えた日本製の夏用マスクです。フィット感の良い伸縮性生地に接触冷感加工を施し、100回のお洗濯（手洗い）にも耐えられ、接触冷感機能が持続します。顔まわりにしっかりフィットし、長時間着けていても耳が痛くならない構造です。
出典：西川株式会社 プレスリリース
とのことです。
商品詳細を以下にまとめておきます。
| 商品名称 | 西川 洗えるクールマスク |
| 価格 | Mサイズ：2,190円 Ｌサイズ：2,390円 （各4枚セット） |
| サイズ | Mサイズ：29cm×12.5cm Ｌサイズ：33cm×14.5cm （サイズは広げた状態） |
| カラー | 5色（白、青、グレー、ベージュ、ピンク） |
| 原産国 | 日本 |
| 素材 | ポリエステル95%、ポリウレタン5% |
| 主な特徴 | ・独自のひんやり加工を生地にイオン結合させ、汗や湿気を吸収し生地温度を下げる加工を施している。ひんやりとした着け心地で、暑さによる不快感を軽減。 q-max値（接触冷感測定値）：初期値は△T20℃で0.251 ・品質・信頼の日本製。100回のお洗濯（手洗い）にも耐え、繰り返し使用できる。洗濯しても接触冷感機能は持続。 ・伸縮性生地のため顔のまわりにしっかりフィットし、耳が痛くなりにくい構造となっている。 |
| その他 | ※このマスクにはウイルスや花粉などをカットする機能はなく、飛沫防止等を目的に使用するタイプのマスクです。 ※接触冷感機能とありますが、必ずしも熱中症を防げるというものではありません。 |
西川では『洗えるクールマスク』以外にも、
接触冷感機能を備えた麻マスク『西川だからつくれるこだわりマスク』や
オールシーズンタイプの『西川の100回洗えるマスク』を販売しています。
リンク＞＞＞西川だからつくれるこだわりマスク（販売終了）
リンク＞＞＞西川の100回洗えるマスク（Amazon）
『洗えるクールマスク』のレビュー
それでは『西川 洗えるクールマスク』の実際の使用感をレビューしていきたいと思います。
ちなみに私は、同じような立体型・接触冷感マスクであるイオン・コックスの『ぴたマスク』を普段使用しています。
同じタイプのマスクとの比較ということで、ぴたマスクとの比較も書いていこうと思いますので、
よければ参考にしてください。
★『ぴたマスク』のレビューはこちら★
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
デザイン性
まずデザインについてですが、一般的な立体型マスクの形です。
特に奇抜なデザインではなく、スッキリした見た目で好印象です。
一点、気になったのはカラーバリエーションの少なさですね。
清涼感を狙ってかブルー（見た目は完全に水色）のカラー一色です。
派手さが少ない爽やかな色なので、そこまで気にする必要もないのかなとも思うのですが、
営業の仕事をしている私としてはホワイトも選べれば良かったなと感じます。
質感・ニオイ
質感については、日本製なのに微妙だなというのが正直な感想です。
縫製はキレイにしてくれてあるのですが、生地のカッティングが粗いです。
耳掛け部分を作るための丸いカッティングが、4枚中3枚で上手くいっていません。
マスクを着けていると隠れて気にならない部分ではあるんですが、
ぴたマスクではキレイにカッティングされていたので、少し粗い加工だなと気になってしまいました。
ちなみに生地の性質状、断面には若干の粗さは残ってしまいますが、
擦れたりして耳が痛くなるということはありません。
あと左右の生地を縫い合わせる部分についても差がありました。
ぴたマスクでは割れ目ができないように完全に接着されていましたが、
クールマスクでは縫い合わせているだけで、マスク先端部分は割れ目が残ったままとなっています。
クールマスクの先端部分 
コックスの『ぴたマスク』の先端部分
そもそも、ぴたマスクは縫製ではなく接着されているだけなのかな？
その辺り私は詳しくないのですが、正直なところ、
中国製のぴたマスクの方がキレイに仕上げられているなと感じました。
次に、ニオイについてですが、こちらは特に問題ありません。
いままで色々なマスクを購入してきましたが、その中でも一番無臭に近いと感じます。
ニオイは全く気にならないと思います。
サイズ感
私（男性）はＭサイズのマスクを購入しました。
予約販売が開始されて、すぐに予約したんですが、その時点ではMサイズのみの販売でした。
現在ではLサイズも販売されています。
それではサイズ感についてですが、横方向は全く問題ありません。
初めて着けた時に思ったのですが、生地の伸縮性がものすごく高いです。
とてもよく伸びます。
男性女性問わず、どんな顔の大きさの方でも横のサイズは対応できると思います。
一方、縦方向のサイズ感ですが、男性の場合Ｍサイズでは少し小さいと感じます。
少し大きめに口を開けるとマスクの下の部分がアゴに乗ってしまいます。
あと1cm長ければありがたかったですね。（というか大きいサイズが欲しいならLサイズを買いましょう）
反対に女性には丁度良いサイズだと思います。
縦は確実に女性向きのサイズですし、横方向は伸縮性のおかげでサイズ調整できます。
一般的な女性サイズはMサイズだと思ってもらって大丈夫ですね。
以下に実際に計ったサイズを載せておきます。
縦のサイズ
横のサイズ
| 公称値 | 実測値 | |
| 縦 | 12.5cm | 12.7cm |
| 横 | 29.0cm | 28.6cm |
横のサイズについては、広げた状態での長さです。
どんな商品でも若干の誤差はあるものですので、このクールマスクは、かなり正確につくられていますね。
問題ないと思います。
ちなみに横方向のサイズは、少し伸ばしたりすると上記の実測値よりもさらに長くなります。
サイズ比較表の数値は、最短の状態だと思っておいてください。
着け心地
着け心地について、まず肌触りですが、かなりザラザラしていると感じます。
私が敏感肌なので余計にそう感じるんですが、
しばらく着けているとムズ痒くなってきてしまいました。
私は丸一日マスクを着ける必要があるときも多いので、ザラザラした質感は大きなデメリットですね。
敏感肌の方にはオススメできません。
一方、伸縮性の高い生地のおかげでMサイズでも耳が引っ張られるような感覚は、ほとんどありません。
横方向については、小さいと感じたら左右に引っ張ることでサイズ調整ができます。
この点は、ぴたマスクよりも優秀な部分ですね。
ぴたマスクの場合、耳の引張感が強くて、しばらく着けていると頭が痛くなってきますからね。
ここの部分はクールマスクの方が良いと感じる部分ですね。
夏の使用感
まず接触冷感機能については、あまり冷やり感じませんでした。
まったく感じないかというと、そんなことはないんですが、
ぴたマスクと比べても、ちょっと効きが弱いと感じました。
一方クールマスクはというと、夏用マスクということで蒸れに関しては、かなり抑えられているなと感じます。
まったく熱がこもらないかというと、そうではありませんが、
真夏の炎天下でも我慢できる程度だと思います。
使い捨ての不織布マスクなどは暑くて我慢できませんからね。
クールマスクというだけあって、かなり暑さを軽減してくれています。
![日本製 洗える さらさらコットン100％ 3Dフィット 布マスク 夏マスク ポケット 調節機能付き 血色 マスク 秋色 血色カラー 布 コットン 綿100% 飛沫 ウイルス 秋冬マスク 対策 大人用 小学生 中学生 園児 子ども用 給食係 [M便 2/6]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/sweet-mommy/cabinet/item29/sg20040-1.jpg?_ex=128x128)
密閉性
密閉性については比較的しっかりしていると感じます。
立体型マスクの特徴ですが、ホホやアゴの部分は肌にピッタリ張り付いて、
隙間がほとんどできません。
一方、鼻周りの部分については、使い捨てマスクのようなノーズワイヤーが付いていないので、
少し隙間ができてしまいます。
まあ使い捨てマスクの場合は、反対にホホの部分に隙間ができてしまいがちなので、
密閉性については、どちらのマスクもあまり差はないと感じます。
一点、気を付けないといけないのは、このクールマスクは感染防止のためのマスクではなく、
飛沫防止のためのマスクだということです。
少しでも感染防止効果を期待するなら、
不織布マスクなどのフィルター機能がしっかりしたマスクを選ぶようにしましょう。
洗濯後
着用前に一度手洗いしてみました。
大きさや肌触り、シワなど洗濯前に比べて変化した点は、特にありませんでした。
今後、何度か洗濯した状態のレビューも載せていこうと思います。
しばらくお待ちください。
その他
その他、気になったことは、1セット4枚2,000円を超える価格です。
このクールマスク自体、100回洗濯しても使える耐久性を推していますが、
そんなに繰り返し使えるなら1枚減らして、もう少し安く販売してほしかったなと思いました。
夏用マスクですので、使用される期間は長くても6月～9月の4ヶ月くらいかなと思います。
3枚であっても300回（日）使える計算になるので十分でしょう。
他にも色々なブランドからマスクが販売されていますが、それらと比べても少し割高感がありますね。
ただ安心の日本製ということなので、海外製は嫌だという方には適正価格なのかもしれません。
他の方のレビュー
このクールマスクを購入された他の方のレビューを簡単に確認しておきましょう。
レビューはAmazonのものです。
Amazonで評価が低めの方に多いコメントは、『小さい』『冷やりしない』といったものが多いですね。
サイズ感については販売当初、Mサイズのみだったので、こういったコメントが入っているんだと思います。
この点については私も同感です。
また冷感機能については、冷やりしないわけではないんですが、ちょっと弱いなと感じました。
こちらも私と同じ感想の方がいらっしゃいました。
一方、高評価をつけられている方は、『肌触りが良い』『冷やりする』『蒸れない』などのコメントが見られますね。
肌触りについては、私が敏感肌だからでしょうか？
ザラザラしていて肌がムズ痒くなってきてしまいました。
ここは個人差の出る部分なのかもしれませんね。
また冷感機能についても「良い」と言っておられる方が複数いらっしゃいますね。
はじめて接触冷感を体感した方からすると、十分な効果があるんだと思います。
私は、ぴたマスクで接触冷感を体感しており、それが基準になっていたので、少し弱く感じたんだと思います。
『蒸れない』点については同感ですね。
不織布マスクに比べ、かなり蒸れにくいつくりになっていると感じます。
クールマスクのデリバリーが開始されてまだ１週間程度しか経っていないので、
Amazonでのレビューも少なめです。
参考程度に思っておきましょう。
リンク＞＞＞Amazonで『西川 クールマスク』のレビューを確認
購入方法
現在（８月２７日時点）クールマスクは『Amazon』でのみ販売されています。
西川公式オンラインショップでの販売は既に終了しておりAmazonでの販売に一本化されています。
Amazon
西川の洗えるクールマスクは、Amazonで購入できます。
夏の暑い時期は1ヶ月待ちですぐに購入できないという状況でしたが、
涼しくなってきたということで、現在では待たずに購入できるようになっていますね。
なおAmazonでは商品名称が『東京西川 ひんやりマスク』となっていますが、
この記事で紹介しているクールマスクと同じものになります。
リンク＞＞＞東京西川 ひんやりマスク（Amazon）
西川公式オンラインショップ
公式オンラインショップでは、現在クールマスクは販売されていません。
公式オンラインショップでの取り扱いは、終了し現在はAmazonでの販売のみとなっています。
リンク＞＞＞西川公式オンラインショップ（Mサイズ注文ページ）
リンク＞＞＞西川公式オンラインショップ（Lサイズ注文ページ）
参考
ここでは、
- 西川のクールマスクが手に入るまで待つのが面倒
- 夏用の涼しいマスクが欲しい
- 人とはかぶらないデザインのマスクが欲しい
- マスクをしていても暑さが和らぐ熱中症対策アイテムが見たい
- マスクをタダで手に入れる方法があるって本当？！
こういった方のために、いま手に入る夏用、冷感マスクや熱中症対策アイテムをご紹介します。
またマスクをタダで手に入れる方法もご紹介しますので、よければご覧ください。
すぐ手に入る夏用、冷感マスクまとめ
ここでは、すぐ手に入る夏用、冷感マスクをご紹介します。
まだしばらくは暑い日が続きます。
西川のマスクは９月の下旬発送ですからね。
なるべく早く夏用マスクが欲しいと思われている方は多いと思います。
暑い夏でも涼しく着けられる快適でオシャレなマスクがたくさんありますので、よければご覧になってください。
下記に掲載しているもの以外にもリンク先の楽天市場やYahoo!ショッピングの検索欄で、
『マスク 夏用』『マスク 冷感』と入れて検索すると、
たくさんの夏用、冷感マスクが出てきますので、ぜひ調べてみてください。
なお、リンクは楽天市場から拾っています。
したがって商品によってはYahoo!ショッピングでの取扱いがないアイテムもありますので、ご了承ください。
①
②
③
④
⑤
熱中症対策アイテムまとめ
マスク生活が続く中で暑い夏を乗り越えるためには、熱中症対策が必須です！
そこで、ここでは熱中症対策グッズをご紹介します。
① ANSOLO 携帯扇風機（5,200mAhモバイルバッテリー搭載）
5,200mAhのモバイルバッテリーを搭載したハンディ型扇風機です。
《主な特徴》
- 折りたためば、卓上扇風機に早変わり
- AC電源に接続すれば据え置き扇風機して利用できる
- モバイルバッテリー（5,200mAｈ）として使用できる
- 最大20時間駆動
- 5段階の風量調節が可能
- バッテリー残量LEDディスプレイ（%表示）を搭載
- PSEマーク取得
② JOYY 携帯扇風機（2,000mAhモバイルバッテリー搭載）
かさばる羽根部分を収納し、スティック型モバイルバッテリーとしても使用できる『JOYY 携帯扇風機』です。
《主な特徴》
- オシャレなデザイン
- 使わないときはスティック状に！コンパクトボディでかさばらない
- 大風量＆静音設計
- 2段階の風量調節
- 7～12時間駆動
- モバイルバッテリー（2,000mAh）として利用可能
- PSEマーク取得
③ 濡らして振るだけ、『冷感タオル』
水に濡らして絞って振るだけ！
ちょっとしたことをするだけで普通のタオルよりも断然冷える冷感タオルです。
マスク着用で熱中症リスクが高まっています！
少しでも熱を逃がす工夫をしていきましょう。
以下のアイテム以外にもリンク先の検索フォームで「冷感タオル」と検索すると、様々な種類の冷感タオルが出てきます！
どうせならオシャレに熱中症対策したいですよね♪
④ マスクの清涼感ＵＰで話題！『ハッカ油』
真夏のマスク生活を少しでも快適に！
各種メディアで話題の『ハッカ油』です。
マスクへの使用以外にも虫除けやお風呂に数滴垂らして入るなど、使用方法は様々です。
※刺激が強い場合があるので付けすぎ注意です。
マスクをタダで手に入れる方法
もうすでにご存知の方も多いとは思いますが、楽天カードに新規入会すると、
入会特典として楽天市場で使える楽天ポイントがもれなくもらえます。
この新規入会ポイントを活用することでマスクをタダで手に入れることができます。
マスク程度なら買ってもお釣りがくるくらいのポイントが付与されますので、
まだ楽天カードをお持ちでない方は、ぜひ活用してください。
以下に、リンクを貼っておきます。
リンク＞＞＞楽天カード
リンク＞＞＞楽天プレミアムカード
最後に
今日は『西川 洗えるクールマスク』のレビューでした。
寝具で有名な西川から出ている冷感マスクですからね。
かなり期待値が高かったんですが、質感の部分で粗い処理が目立っていたので残念に感じました。
もっとも海外製のマスクが多く販売されている中で、日本製マスクは貴重だと思います。
日本製というだけで安心感がありますからね。
他のマスクと大差ない機能で安心感があるものなら、この西川のクールマスクで決まりだと思います。
これから夏本番です。
少しでも涼しく過ごせるマスクに出会えると良いですね。
今日は、このあたりにしておきましょう。
それではまた。
ブログ更新の励みになりますので、１クリック応援よろしくお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村
～THE END～
コメント