こんにちは、ハインドです。
今日の記事は、引き続き
- 毒親育ちの人はどんな人生を歩んでいるんだろう
- 毒親育ちの自分はこれからどんな人生を歩めば良いんだろう
- 毒親から逃れるためにはどうすれば良いんだろう
こういった方のために書いています。
前回から毒親育ちの私の人生をご紹介しています。
たいした人生ではありませんが、毒親に苦しめられ逃れたいと思っている方のために、
少しでも役立ててもらえると嬉しいです。
それでは今回は、大学生になってからのお話です。
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遊びまくったけど病んでいた大学生活
いままで実家からでたことがなく、とにかく親の目を気にしながら暮らしていたので、
県外で一人暮らしができるというのは、本当に嬉しかったことを覚えていますね。
父は、支配・過干渉タイプの毒親、母も心配性(過干渉)でとにかく安心感のない人達だったので、
とにかく離れて暮らしたいとずっと思っていました。
ちなみに、学費や下宿代については両親が出してくれましたし、仕送りもしてくれていました。
無駄使いをしなければアルバイトをしなくても生活していけるような環境で、その点については、
大嫌いな親ですが、いまでも本当に感謝しています。
大学生活は、勉強づくしの高校生活の反動からとにかく遊びまくっていました。
講義には一応出るんですが、出席カードをもらったらすぐに教室を出てカラオケに行ったり、
ボーリングに行ったりということをほぼ毎日していました。
ただ、いつも勉強に挫折したことが気になっていて、とにかく気が滅入っていたことを覚えています。
嫌なことを忘れるために遊びまくる。それが私の大学生活でした。
そして、相変わらずだったのが、人間関係です。
前回の記事でもお話していましたが、とにかく人間関係は苦手で周囲に迷惑ばかりかけていました。
高校時代と変わらず人のことを見下す癖があって、すぐに上下関係を作ろうとしてしまっていて、
よく「君はなんでそんなに偉そうな態度なの?!」と初対面の人に言われました。
ただ、トラブルになることは高校までに比べて少なくなりました。
なぜかと言うと、私のことをうっとうしいと感じた人たちは私に近づかなくなったからです。
高校までは狭いコミュニティの中で嫌でもそこにいる人と接しないといけません。
しかし大学生では、基本的に嫌な人とは付き合う必要はないし、自由に人間関係を選べるので、
私は完全に淘汰されていました。
そんな中で、私の大学時代の友人は、私のことを態度はデカイがそこが面白いと言ってくれるなんとも変わった人たちが多かったです。
そういった友人たちのおかげで、大学生活も孤立せずに過ごすことができ、本当に感謝しています。
しかし、いま考えれば、その友人たちのことも私はさんざん振り回していたので、申し訳ない気持ちもいっぱいです。
ちょうど20歳くらいだったと思うのですが、この頃から将来について少し考えるようになってきます。
ただ、すでにお話した通り、勉強に対しての自信喪失がもとになって、
社会に出ていくことがとてつもなく恐かったことを覚えています。
勉強もできない、人間関係も苦手、なにもできない自分。
自分は何をやってもダメなんだと自分で自分のことを下げすむような暗示をかけてしまっていて、
チャレンジすること、失敗することに本当に臆病になっていました。
この頃から、このままではダメだと思い、自分を変えたいと感じるようになっていきます。
自己啓発の本を読み漁ったりして、自分と向き合い始めたのがこの頃です。
結果的に大学生活の中で、自信を取り戻すことはできませんでしたが、
ここから毒親と向き合うということが始まったと私は感じています。
自信がない状態でも時間は流れていくわけで、気づけば周りは就職活動です。
しかし、自信のなかった私は、就職せずに資格試験にチャレンジすることにしました。
自分の中で、本当に勉強ができないことが大きなコンプレックスになってしまっていて、
この勉強への苦手意識をなんとかしないと周囲の人に迷惑をかけてしまうと、
当時は思っていたからです。
大学を卒業し、友人たちは社会人として働き始めている。
その一方、私は資格予備校に入って勉強三昧の生活となっていきました。
>>>次:資格予備校に通い始めてからの人生、毒親と向き合うきっかけとなった出来事も(編集中)
★毒親に悩んでいるなら相談しましょう!グチるだけも大丈夫★
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まとめ
前回に引き続き、毒親育ちの私の人生について書かせてもらいました。
楽しいはずの大学生活なのですが、勉強に対しての苦手意識や人間関係などで、
心のそこから楽しめなかったのがこの時期です。
勉強に対しての苦手意識や自己評価の低さ、人間関係での問題などが、
実は毒親が原因であることは、この時点では全く気づいていません。
毒親と向き合うようになったのは、資格予備校でのトラブルがきっかけです。
次回、そのあたりのお話ができればと思っています。
それではまた。
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~THE END~
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