こんにちは、ハインドです。
今日の記事は、
- 仕事を円滑に進めるためにはどうすれば良いのかな?
- 人間関係を上手く保つ方法ってあるのかな?
- いつも周りの人から冷たい対応をされてしまうんだけど、なぜなんだろう?
こういった疑問を持っている方のために書きました。
先日、友人と話をしているときに人間関係のスキルってどんなものがあるのかなって話になって、
けっこう議論が盛り上がったんですよ。
それで自分自身、人間関係で苦労した事もあるし、
営業という仕事の中で、いかにお客さんと仲良くなるかをずっと考えて試行錯誤してきた経験もあるので、
ちょっと今日は、人間関係のスキルについて語ってみようかなと思い、この記事を書いています。
自分のスキルの洗い出しみたいな記事ですが、読者の方のために少しでも身になる話になるように書いていきますので、
最後まで読んでもらえると嬉しいです。
人間関係のスキルはこの3つを抑えれば完璧!
人間関係のスキルって、具体的に言うと人間関係を良く保つためにはどういう事すれば良いのかってことだと私は思っています。
それって結局のところ、いかに人から信頼を得ることができるかっていう話だと思うんです。
じゃあ信頼を得るためにはどうすれば良いかですけど、私は以下の3つが大事だと思っています。
- 普段の振舞い・マナー
- 聞き上手
- 話し上手
この3つができている人は、学校でも人気があったと思うし、
ビジネスでもたくさんの依頼がきているなと感じます。
私自信、この3つができていなかった頃といまを比べると、人間関係の良さは全然違っていると感じます。
特に、聞き上手なスキルは本当に重宝していて、昔は人から距離を置かれることが多かったんですが、
いまは周りの人から話を聞いて欲しい、相談に乗って欲しいと向こうから近づいて来てくれます。
聞き上手は身につけておいて絶対に損のない人間関係のスキルだと思います。
詳しい話は聞き上手の項でお話していくことにして、人間関係のスキルについて一つずつ見ていきましょう。
普段の振舞い・マナー
人間関係のスキルでまず取り上げたいのが、普段の振舞いやマナーといったものです。
ここで突然ですが、皆さん信頼できる人をイメージしてくださいと言われると
どんな人を想像しますか?
例えば信頼できる営業マンで考えてみましょう。
- シワやゴミが全くついてないスーツ
- アイロンのかかったYシャツ
- ピカピカに磨かれた靴
- きれいに整えられた髪型
- 礼儀ただしい振舞い
- ていねいな言葉遣い
- 時間を守る
- 気遣いができる
- 姿勢が良い
こういったイメージがあるんじゃないでしょうか。
このような営業マンだったらすごく安心感があるし、
むやみやたらに商品を勧めてくるようなことはしないような気がしますよね。
こういう好感がもてる営業マンなら今すぐに商品を買うようなことがなくても、
必要なタイミングで提案くらいは聞いても良いかなと思うんではないでしょうか。
一方で、信頼できない営業マンはどんな人でしょうか。
- 身につけているものがくたびれている
- Yシャツにシミが付いている
- 髪やヒゲがボサボサ
- 言葉遣いが悪い
- 不良のようなキツい話し方
- 他社の商品を批判する
- バカにしたような態度
こういったことが一つでも当てはまる営業マンは信頼できないですよね。
こんな人が目の前にいると、一緒にいたくない、二度と関わりたくないと感じるのが普通ではないでしょうか。
この信頼できる営業マンと信頼できない営業マンの例から分かってもらえる通り、
普段の振舞いやマナー一つで、信頼してもらえるかどうかが決まってしまうんです。
「あ~自分できてないなぁ、ダメな営業マンタイプだ!><」
と感じた読者さん、いらっしゃいますか?
この振舞いやマナー、いまできてなくも全く問題ないですよ!
これから改善していけば良いだけです。
特に時間がかかるようなことはありません。
特に身だしなみなんて、一回ちゃんとした形を整えることができれば、あとは同じようにするだけ。
振舞いやマナーで特に意識したいことの一覧を以下に載せておきますので、是非実践してください。
- 朝はしっかり挨拶をする
- 身だしなみを整える
- 待ち合わせや納期の時間を守る
- マイナス思考な発言は控える
- 人の失敗を喜ばない、人の成功を喜ぶ
- 何事もまずは自分でする癖を付ける
- 周囲に配慮するような根回しは必ずする
- 失敗したら必ず謝る
- 他人の失敗には寛容になる
- 負けず嫌いで迷惑をかけない
私は、これらのことを実践したおかげで本当に人間関係がガラッと変わりましたね。
特に、以下の2つについては、私が人間関係をダメにしていた大きな原因で、改善して本当に良かったなと思いました。
- 何事もまずは自分でする癖を付ける
- 負けず嫌いで迷惑をかけない
まあ、私みたいに怠け者で、周囲に迷惑ばかりかけている人がどれだけいるか疑問ですが、
この2つは本当に自分の人間関係をダメにしていたなと感じます。
「何事もまずは自分でする癖を付ける」は、職場で分からないことがあると
すぐに人を頼る癖があったことから改善した点です。
資料を確認したり、説明書を確認したら分かることでもすぐに人に頼っていたので、
あるとき上司から
「ハインドはほんと自分では何もやらないやつだな!後輩の○○のほうがよっぽど自立してるぞ!」
と言われてしまう始末。
その時をさかいに、何事もまずは自分でやるように意識するようにしました。
「負けず嫌いで迷惑をかけない」は、まあ文面その通りで、私の負けず嫌いで周囲に迷惑をかけていたということです。
不機嫌な態度をとったり、ケンカ腰で同僚に迫ったりと周囲の人をライバル視し、
私の負けず嫌いのせいで、面倒ばかりかけていました。
これは周囲の人から距離を置かれるようになった一番の原因です。
自分のダメな習慣を改善したおかげで、周囲からは大人になったと言ってもらえるようになり、
飲み会などにも呼んでもらえるようになりました。
まあいい歳して大人になったと言われて恥ずかしかったのですが、本当に改善して良かったと思います。
普段の振舞いやマナーを小さなことからでも少しずつ改善していくと、周りの人達は見ていますので、
確実に環境は変わっていきます。
信頼を得るために、ぜひ実践してください。
聞き上手
人間関係で信頼を得るための2つ目のスキルは、聞き上手です。
私は、この聞き上手こそ人間関係のスキルの中でもっとも重要なスキルだと思っています。
聞き上手になることができれば、人間関係は自由自在です。
本当に必要な人として重宝されることを補償します!
なぜそんなに聞き上手が重宝されるかというと、人って話を聞くよりも話すのが好きな生き物だからです。
人の話を聞いているとグッタリしてくるけど、自分の好きな話なら休みなく話せるよ!
という人がほとんどじゃないでしょうか?
それくらい人は話すのが好きな反面、聞くと言うことをしんどいなと感じる生き物なんです。
ということは、進んで聞き役になって相手の話を促し気持ちよくさせることができたら
その人はものすごく重宝されるということになりますよね?
だから聞き上手は信頼を得られるんです。
聞き上手になるために私が実践したことの一覧を載せておきます。
- 明るい表情、声色を意識する
- 褒め上手になる
- 話を聞くときは、表情や相槌に気を付ける
- リアクションするときは大きめに
- 相手の話していることを否定しない、反論する時はワンクッションおいてから
- 相手の話を途中でさえぎらない
- 聞いた話はちょっとしたことでも覚えておく
話を聞いているとき、明るい表情と声色を意識するだけで、相手はかなり話しやすくなる印象です。
そこに適度な相槌や大きめのリアクションをタイミング良く入れていくことで、話はいっそう盛り上がっていきます。
また褒め上手というのもポイント高いですね。
以前、普段あまり接点のない部署の人と話をしたときに、褒めちぎるように話を聞いてあげると、
それ以降、褒めてくれと言わんばかりに私のところに
色々と報告に来てくれるようになったということがありました。
それくらい褒め上手は人を魅了するすごいスキルなんです。
あと、聞いた話は些細なことでも覚えていると信頼度はグッとあがります。
これは営業の仕事をし始めてから身につけたスキルですが、ちょっとしたことでも覚えていると
「覚えていてくれたんだ!」
とすごく驚いてもらえます。
その驚きがもらえれば、相手の方からの信頼はかなり上がっているはずです。
些細なことでも覚えておいて損のないことは、相手の人にとって大切なものの存在です。
- 家族の名前
- ペットの名前
- 趣味
- お気に入りの場所や言葉
- 好きな食べ物
など、その人にとって重要で、興味があるものは必ず覚えておきましょう。
聞き上手は人間関係のスキルの中でも関係を劇的に良くする起爆剤のようなものです。
絶対に身につけましょう。
★聞き上手の具体的なテクニックの解説はこちら★
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
話し上手
聞き上手ほどではないですが、人間関係のスキルで身に付けておきたいのは話し上手ですね。
興味のない話を延々と話し続ける人や何を言いたいのかよく分らない人、オチのない話をする人などは、
やはり一緒にいてつまらないし、疲れるなと思いますよね。
これは誰でも同じように感じると思います。
一方で、話が面白い人や簡潔にまとめて話せる人、抑揚のある話し方ができる人は、
話を聞いていても飽きないし、イライラしません。
それに、話を簡潔にまとめて話せるというスキルは、知的な印象を持ちますよね。
したがって、聞き上手も人から信頼を得るための重要なスキルだということが分ってもらえると思います。
私が話し上手になるために心得ていることを一覧にしました。
- 報連相は完結に結論から話す
- 難しい専門用語や横文字を使うのではなく、誰にでも分かる言葉で話す
- 相手がどんな内容の話を必要としているのかを的確に把握する
- 冗談を言って場を和まそう
- 相手を楽しませる鉄板ネタを準備しておく
話し上手のスキルについては、私もコンスタントにできてないことも多く、試行錯誤の毎日です。
私の場合、話している途中で結局なにを言いたかったのかが分らなくなることがよくあったので、
話すときは結論から話すように意識しています。
最初に結論を話すことで、話のゴールを明確にし、話の内容がどこに向かっているのかが分らなくなることを防ぎます。
また、先に結論を伝えることで、相手に今からこんな話をしますよと心の準備をしてもらうことができ、
話を理解してもらいやすくなります。
話し上手の基本だと思いますので、しっかり身につけておきたいですね。
ところで、信頼してもらおうと難しそうな言葉や横文字を並べて知的に見せようとする人っていますよね。
難しい言葉を使っても相手に伝わってないんだから意味ないし、
聞いてる方からすると理解できない話なんだから提案など受け入れてもらえるはずないんですよ!
それなのに難しい言葉を使いたがる。
ただカッコつけたいだけの面倒な人ですよね。
ああいったことは絶対にやらない方が良いです。
他にも話し上手のスキルの中では、冗談を言って場を和ますというのも大事です。
いわゆるユーモアというものですね。
ふざけすぎず、堅すぎずといった空気を作ることができる必殺技だと思います。
どうやってするかを言葉で説明することが難しいのですが、まずは周囲を観察してみてください。
一人くらいは冗談混じりに話をする面白い人がまわりにいませんか?
その人をよく観察して真似することから始めてみましょう。
きっとムードメーカーになれますよ!
まとめ
今日は、人間関係のスキルということで、人から信頼を得るための必須スキルを3つご紹介しました。
気づいてないけど人の信頼を失うようなことしちゃってるってこと、意外に多いです。
自分の言動に問題があるなんてことは、ほとんどの人は思っていません。
しかし、周囲の反応を意識的に見てみると、
あれ?いま自分が言ったこと、場の空気を凍りつかせてる?!
なんてこと意外にあります。
まずはそういった問題のある言動を自分がしていないかをチェックして、もしあったら
そこの部分から改善していきましょう。
あとは周囲の人に自分の言動について問題ないか聞いてみるというのも良い方法です。
今日ご紹介した3つの人間関係のスキルを身につければ、周囲の人たちの反応が劇的に変化すると思いますよ。
あなたが人気者になれることを祈っています。
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~THE END~
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