ミツフジのマスク（夏用）、口コミや評判が気になる方へ徹底レビュー！日本製マスクです！

こんにちは、ハインドです。

やっと届きました！待望の『ミツフジ hamonAGマスク（夏用）』が送られてきました！

ミツフジのhamonAGマスク（夏用）を実際に使っている人のレビューが見たい
デメリットがしっかり分かる辛口レビューが見たい
夏でも快適に着けられるマスクが欲しい
色々なマスクを着けたことある人のマスクレビューが見たい

オールシーズンタイプのhamonAGマスクは、着け心地が良好で愛用していたんですが、

さすがに夏は暑くて辛いので、夏用の発売は本当に嬉しかったです。

★オールシーズン用は、こちら★
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ミツフジのマスク、評判や口コミが気になる方必見！【購入済みの筆者が徹底レビュー】

やっと届いたhamonAGマスクです！実際の使用感を徹底レビューします！購入の参考にしてください。

やっと届いたhamonAGマスク（夏用）、早速レビューしていきたいと思います。

オールシーズンタイプのhamonAGマスクやその他の夏用マスクとを比較しながらレビューしていこうと思いますので、

いま夏用マスクの購入に悩んでいる方は、参考にしてください。

なお記事作成の便宜上、オールシーズンタイプを『hamonAGマスク（オール）』、

夏用を『hamonAGマスク（夏用）』と表記させて頂きますので、よろしくお願いします。

リンク＞＞＞hamonAGマスクをミツフジ公式ストアでチェック

『ミツフジ』はどんな会社？
ミツフジの『hamonAGマスク（夏用）』
購入方法
参考
最後に

『ミツフジ』はどんな会社？

以下、公式ホームページよりの掲載です。

・社名：ミツフジ株式会社

・事業内容：
　銀めっき導電性繊維AGposs®
　ウェアラブルIoT hamon製品の開発・製造・販売

・設立：昭和54年(1979年)3月

・資本金：9,900万円

・代表者：三寺歩
出典：ミツフジ株式会社

◎ミツフジについて

1956年創業の西陣帯工場を祖業とし、銀繊維を使用したスマートウェアから、独自技術で正確な生体データを取得、解析し、様々な社会課題の解決に挑戦しています。

福島県川俣町の自社工場は、震災・産業復興を目的として、2018年9月竣工し、スマートウェアの生産と、イノベーションラボの役割も備え、川俣町、行政、企業、大学との共同開発を行っています。

新型コロナウィルス感染症等による衛生マスクの必要性が高まる中、皆様により安心と安全をお届けできるよう、社会課題の解決に取り組む企業として、hamon AGマスク™の開発に至りました。
出典：ミツフジ株式会社

会社所在地は、京都・東京に本社があるようです。

また工場が福島にあるようですね。

このマスクのお問い合わせ先になっているのは、東京本社です。

詳しくは、HPを御覧ください。

リンク：ミツフジ株式会社－「hamonAGマスク」ニュースリリース

ミツフジの『hamonAGマスク（夏用）』

それでは、ここからミツフジの『hamonAGマスク（夏用）』をご紹介していこうと思います。

まずは公式スペックです。

公式スペック

hamonAGマスクは3月にオールシーズンタイプが販売されました。

hamonAGマスク（オール）は、ミツフジが独自開発した銀メッキ繊維と医療用繊維を組み合わせて作られた高機能衛生マスクです。

マスクに設けられたポケットに、抗菌効果のある銀メッキブロックシートを挿入して使用するのが特徴です。

hamonAGマスク（オール）の詳細については、別記事を確認してください。

リンク＞＞＞hamonAGマスク（オール）の詳細を確認する

一方、hamonAGマスク（夏用）は、夏のマスク生活に対応するために、

hamonAGマスク（オール）をベースに、様々な工夫を取入れたマスクです。

出典：ミツフジ公式オンラインショップ

以下、ミツフジHPよりhamonAGマスク（オール）からの改良点、特徴を掲載します。

◎製品名：100回洗える夏マスク/hamon AGマスク※2

◎特徴（改良点）

従来品の2層構造を1層にして生地を薄くし、夏仕様へ改良

100回の洗濯耐久性（家庭用洗濯機を利用した場合）※3

耳掛け部分を小さくし、フィット感を変えず、耳の引っ張り感なし

肌の露出部分を小さくし、日焼けしにくいマスクデザイン※4に改良

特殊糸加工と設計によりメイク移りが目立ちにくい構造

◎特徴（従来品同様）

医療用ウェアと同じ素材で作る制菌効果 / 銀めっき繊維※5による抗菌防臭効果

肌ざわりがよく、ウェアラブル繊維テクノロジーを使った極上のフィット感

日本製/自社工場（福島県川俣町）にて製造

◎素材：本体（AGposs 57%、ポリエステル29%、ポリウレタン14%）

◎希望小売価格　：1枚3,000円（税別）

◎色/サイズ：グレーのみ/フリーサイズ（伸縮性があるため性別問わずご使用いただけます）

◎生産枚数：10万枚/月

※1 衛生マスクはウイルスの侵入を完全に防ぐものではありません。
※2「100回洗える夏マスク/hamon AG マスク」はミツフジ株式会社が商標登録出願中です。
※3 ミツフジ株式会社の自社内試験結果に基づきます。
※4 当社従来品との比較です。
※5 金属アレルギーの方は使用をお控えください。

出典：ミツフジ HP

hamonAGマスク（夏用）は、購入者から寄せられた声を元に、

特に要望の多かった点の改良と夏用マスクに最適な工夫を取入れる形で開発されました。

オールシーズンタイプでは、抗菌効果のある銀メッキ繊維シートをマスクのポケットに入れて使用していたんですが、

夏用マスクからは、マスクを編む糸自体に銀メッキ繊維を使用することで、

マスク全体に抗菌効果が及んでいるのが一番の改善点ですね。

着け心地の良かったhamonAGマスク（オール）との比較も交えつつ、

これからレビューしていこうと思います。

『hamonAGマスク（夏用）』のレビュー

それでは、hamonAGマスク（夏用）の実際の使用感について、レビューしていきたいと思います。

デザイン性

まず商品パッケージについては、とても簡素です。

イメージとしては、まさに工場直売といった感じですね。

透明なセロハンの袋に入っているだけだったhamonAGマスク（オール）と比べると、

商品名や取扱説明の載ったシールが貼られているので、パッケージは少し進化しています。

一方、マスク自体のデザインですが、実物を最初に見たときは正直ビックリしました！

「なんかギラギラしてる！」

ミツフジ　hamonAGマスク夏用表面 — 写真では分かりづらいですが、若干光沢があります。

それが初めてこのマスクを見たときの感想でした。

ミツフジHPによると、

従来品は銀繊維シートを入れるために２重構造でしたが、新開発した銀めっき繊維配合の専用糸「AG fit AQUA」をマスク本体に使用。
出典：ミツフジ HP

とのこと。

つまりマスク自体が銀メッキされた繊維を使って作られているということで、

光沢のあるデザインになっているようです。

注文時「グレー」となっていたので、もっと落ち着いた雰囲気かなと思っていたのですが、

ちょっとイメージと違いました。

出典：ミツフジ公式オンラインショップ

（上記の写真、私のPC・スマホからは完全にグレーに見えていました）

ちなみに他のものに例えるなら「粗めの紙ヤスリ」ですね。

すれ違う人の目を引きそうだと感じます。

ちょっと酷評ぎみですが、届いてみての正直な感想です。

形自体は良いですし、我慢できないようなカラーではないですが、

これから購入される方は「えっ？！なにこれ？！」となるポイントだと思うので、ご注意ください。

質感・ニオイ

質感については見た目とは裏腹に、かなりしっかりしたつくりになっています。

見た目とは裏腹とは、先述の通り紙ヤスリのような見た目なのにということです。

50cmほど離れたところから見てみると、まさに紙ヤスリです。

紙ヤスリのようなので、見た目はかなりザラザラしているように見えるんですが、

意外にも触ってみると普通に柔らかいです。

ザラザラしていそうなのは見た目だけですね。

つくり自体は先代モデルと同じくホールガーメント（縫い目のないつくり）で、

とてもキレイな仕上がりです。

今まで色々なマスクを購入しましたが、やはり高価なだけあって質感は最上級ですね。

一方ニオイに関しては、独特のニオイがします。

なんのニオイと表現すれば良いんだろう？

金属のニオイと言えば良いんでしょうか？

見当外れかもしれませんが、もし金属のニオイだとしたら銀のニオイがしているんだと思います。

私は嫌いなニオイではありませんが、このニオイは今まで購入したマスクではしたことのなかったニオイですね。

サイズ感

私（男性）は使い捨ての不織布マスクを着ける時は、大人用の普通サイズが丁度良い人間です。

それを念頭に以下読んでもらえればと思います。

サイズ感については、大きめサイズのマスクという印象です。

先代のオールシーズンタイプが、マスク自体を引き伸ばしてサイズ調整するタイプのマスクだったんですが、

いかんせん洗濯する度に縮んでしまい、毎回引き伸ばすのが手間でした。

その点、今回のhamonAGマスク（夏用）では改善され、かなりのワイドサイズでつくられています。

横方向のサイズは耳が痛くならない程度にゴムが程良く伸びてくれています。

縦方向のサイズはマスクを鼻のちょうど良い位置にして着けた場合、

マスク下部がアゴをまるっと包み込み、喉に届くんじゃないかという所まであります。

縦横ともに先代に比べ、かなりのワイド設計になっていますね。

したがって先代のように洗濯後、毎回伸ばしてサイズ調整するという儀式がいらなくなりました。

もっとも、このサイズ感だと女性には、かなり大きいんじゃないかと思います。

男性の私ですら、しっかりした大きさがあるなと感じるくらいですからね。

男女兼用となっていますが、女性にとっては明らかに大きいと思いますので、

購入の際には注意した方が良いでしょう。

参考までに、実測のサイズを載せておきます。

縦	15.0cm
横	16.8cm

ちなみに、hamonAGマスク（夏用）はフリーサイズということで、公称サイズは掲載されていませんでした。

縦のサイズ

横のサイズ

着け心地

着け心地はとても良いです。

先代モデルを継承して柔らかい素材と、しっかり顔を包み込む形状をhamonAGマスク（夏用）でも採用しており、

快適な着け心地です。

hamonAGマスク（オール）と同じくタオルのような生地ですので、

タオルを顔に当てていると思ってもらえればイメージ通りだと思います。

伸縮性が強く耳が引っ張られる感覚が強かった先代モデルに比べ、

耳が痛くならないようなサイズ感に変更されている点も着け心地に貢献しています。

また直接的な着け心地ではありませんが、先代のhamonAGマスク（オール）は、

マスクに内蔵されたポケットに、抗菌仕様の銀繊維シートを入れて使用する設計だったんですが、

そのシートがポケットの中で丸くなってしまったり、

ちょうど良い位置からズレてしまったりして、頻繁にシートを触る煩雑さがありました。

しかし、その点もhamonAGマスク（夏用）では、そもそもの銀繊維がマスク自体に編み込まれているので、

そういった煩雑なメンテナンスが必要なくなったのは、個人的には嬉しいポイントでした。

おおむね着け心地については良いんですが、一点だけ気になった点があります。

それは少し息苦しいということです。

hamonAGマスク（夏用）は、花粉捕集効率95%ということで、

ちょっとしたフィルターが付いています。

しかも顔にフィットするデザインのため、隙間が少なくなって息苦しさを感じるんだと思います。

メチャクチャ苦しいというわけではないんですが、ちょっと気になる点でした。

リンク＞＞＞hamonAGマスクをミツフジ公式ストアでチェック

夏の使用感

夏に使用できるマスクかどうかですが、hamonAGマスク（夏用）は十分使用できるものだと思います。

まず接触冷感機能についてですが、ほどよく冷房の効いた室内では、マスクがほんのり冷たく感じます。

気温30℃の屋外では、さすがに冷たさは感じませんが、

他の接触冷感のあるマスクも同じなので問題ないでしょう。

冷感機能については十分だと感じました。

次に熱のこもりやすさですが、こちらは少しこもっているのかなという印象です。

生地自体、ほんのり厚みがありますからね。

この点は致し方ないでしょう。

もっともhamonAGマスク（オール）や使い捨ての不織布マスクに比べれば、

熱のこもりは少ないですし、我慢できないほどではないので問題ありません。

ちなみに私が今までレビューしたマスクの中で、熱のこもりが一番少ないと感じたのは、

コックスの『ぴたマスク』ですね。

まあ、あちらはフィルターが付いてないので、熱がこもりにくいのは当然なんですけどね。

密閉性

密閉性については、しっかりしてる方だと思います。

着け心地のところでも少し書きましたが、花粉捕集効率95%のフィルターと、

顔にしっかりフィットするデザインのおかげだと思います。

特にホホとアゴの部分のフィット感がすばらしいですね。

もっとも不織布マスクのように鼻の部分にノーズワイヤーは付いていないので、

そこの部分の密閉性は弱いと感じます。

その証拠に鼻の部分をしっかり抑えながら呼吸すると、かなり息苦しくなります。

鼻の部分からの空気の漏れは、意外に多いんだと思います。

洗濯後

試しに一度洗濯してみました。

hamonAGマスク（オール）と同じく、ネットに入れて洗濯機で洗いました。

ちなみに敏感肌でキツい洗剤のニオイが苦手な私は、

無香料・無添加の洗剤・柔軟剤を使ってマスクを洗濯しています。

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まずサイズについては、洗濯前と比べても特に伸びたり縮んだりといったことはありませんでした。

先代マスクでは洗濯すると縮む傾向があり、毎回サイズ調整のために引き延ばす手間がありました。

hamonAGマスク（夏用）では、洗濯してもサイズが変わってしまうこともなく、

メンテナンス性が向上しています。

次にニオイですが、無香料の洗剤を使ったせいか洗濯前のニオイが、そのまま残っていますね。

次回、洗濯する際には香料ありの洗剤で、一度洗濯してみます。

今後、洗濯を数回するごとにレビューは追記していこうと思います。

hamonAGマスク（夏用）が気になる方は、このブログをまた確認してみてください。

色々なマスクとの比較

これまで様々なマスクを使ってきましたが、やはりミツフジのマスクは一級品だと感じますね。

質感については生地の高級感やホールガーメント（無縫製）のつくりなど、

とても上品に仕上がっています。

1枚300円～400円程度のマスクに比べ、かなり高級感がありますね。

布系マスクではフィルターを備えていないものがほとんどですが、

hamonAGマスク（夏用）はフィルターが備わっており、

他の布系マスクに比べるとマスクとしての性能も上をいっています。

（もっともフィルターといっても花粉用フィルターですが）

また抗菌作用があることでお馴染みの銀を糸にメッキ加工してマスクを作成しているので、

顔全体が抗菌されているんだなという安心感もあります。

とても良い点が多いhamonAGマスク（夏用）ですが、

他のマスクと比べて劣っている部分もないわけではありません。

例えば、肌触りに関して言えば、エアリズムマスクの方が肌への刺激は、少ないと感じます。

hamonAGマスクが、いくらタオル生地のような柔らかい素材でできていても、

やはり肌触りで定評のあるエアリズム生地と比べると劣ってしまいますね。

まあ比較すると必ず優劣が付いてしまうだけで、hamonAGマスクの着け心地には、

まったく不満はありませんけどね。

あと課題だと感じるのは価格ですね。

1枚3,300円（税込み）のマスクというのは、買うのには少し勇気が必要です。

最低でも1日1回は洗うことを考えると、複数枚購入する必要もあります。

1枚300円程度のマスクもたくさん販売されている中で、

このマスクを選べるのは少数派のような気がしますね。

機能や質感を選ぶか、それとも価格で決めるか。

もし1枚3,000円出しても良いと思われるんであれば、hamonAGマスク（夏用）はオススメのマスクです。

購入方法

ミツフジのhamonAGマスク（夏用）の購入は、現在、3つの方法から選択することができます。

（※記載の情報は7月2日時点の情報です）

ミツフジ公式オンラインショップ
Honya Club.com
PayPayモール（Honya Club.com 雑貨館）

ミツフジ公式オンラインショップ

販売元のミツフジが運営する公式オンラインショップです。

公式オンラインショップでの購入は、以下の特徴があります。

手に入るのが一番早い（7月上旬以降）
送料がかかる（全国一律380円）
夏用マスク（ホワイト）も買える（※本レビューとは別商品）

リンク＞＞＞ミツフジ公式オンラインショップ

※公式オンラインショップでは、夏用マスク（ホワイト）が2,420円（税込み）で販売されていますが、こちらは今回レビューしているhamonAGマスク（夏用）とは別物です。
夏用マスク（ホワイト）は医療用ウェアに使われる制菌糸で編まれていますが、銀メッキ繊維は使用されていません。
購入される場合には、お間違いのないように注意してください。